EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEとここ10年以上音楽業界を賑わせてきました。そのグループが所属するLDHは、いま勢いのあるプロダクションの一つです。
そのLDHをこの記事で紹介します。
- LDHのプロダクション
- LDHのオーディション
- LDHのオーディションの合格率
このようなことがわかりますので、LDHに興味のある方は、最後まで見ていってください。
Contents
LDHについて

LDHは、EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、等が所属している芸能事務所です。Love、Dream、Happinessをテーマに事業を行っており、そのLとDとHをとって、事務所名としています。
- 元々2002年にEXILEのメンバーにより設立された、エグザイルエンタテイメント有限会社から始まる
- 株式会社スリーポイントとエグザイルエンタテイメント有限会社が合併して、株式会社LDHが設立。
- 株式会社スリーポイントは、2013年にHIROの友人である森雅貴さんが経営していた企業。
- HIROさんが代表取締役社長、森さんが副社長
- 2017年に「株式会社LDH JAPAN」に商号変更
- 森が代表取締役CEOに就任。
- LDH JAPAN、LDH USA、LDH EUROPE、LDH ASIAの会社が生まれ、LDHはさらなるグローバル化。
2つの会社が合併してそれぞれの特徴をいかすことにより、多くのグループが大活躍しています。現在のLDHの企業規模の大きさをみるとHIROさんと森さんの経営手腕のすごさを感じます。
事業内容・グループ会社
LDHの芸能事務所は、EXILEが所属しているだけではなく、EXILEメンバーがアパレルブランドを立ち上げたり、ファンの声からブライダルプロデュースを立ち上げたりしています。
- 事務所所属のタレント等の育成・マネージメント
- 音楽、映画、演劇等の制作・興行
- 書籍・楽譜等の出版・販売
- キャラクター商品の企画・販売
- アパレルの事業運営
- ダンス・ヴォーカルのスクール運営
LDH自体は、芸能事務所の色が強くでてますね。その中にアパレルの事業運営やスクール運営と様々な事業をしています。また、多くのグループ会社を抱えていて、多岐に渡った事業を行っています。そこでグループ会社を見てみます。
- LDH EUROPE B.V.
- LDH USA Inc.
- 株式会社 LDH apparel
- 株式会社 LDH music&publishing
- 株式会社 LDH kitchen
- 株式会社 LDH martial arts
- 株式会社 expg
- 株式会社 LDHブライダルプロデュース
- 株式会社 LDH O
- 株式会社 expg family
- 株式会社 HIAN
- HI&max 株式会社
グループ会社について、少し紹介します。
LDH kitchen
LDH kitchenでは、レストランや居酒屋を経営しています。
LDH kitchen THE TOKYO HANEDAのレストランは、遊び心が詰まった大人のエンタテイメントレストランをテーマとしています。250坪の広さの店内で、ライブやイベントが開催することができます。イベントスケジュールは、こちらをご覧ください。
LDH kitchenはレストランや居酒屋の経営以外にドリンクの開発を行っています。それがLEMON SOUR SQUADです。HIROが愛飲していたレモンサワーの流れから、LDHが監修してできたサワーです。
LDHブライダルプロデュース
2018年に、ウェディングを、人生最高のエンタテイメントに。をテーマにウェディング事業とフォト事業をスタートしました。
あなたの夢を叶えますという企画をLDHファンクラブ会員向けに行ったのがきっかけになります。10万通以上の応募の中から、1件のウェディングを選び、LDHがウェディングをプロデュースしました。
そこから、LDHの強みのエンタテイメントで人を喜ばせるコンセンプトど合致して、ウェディングをプロデュースすることになりました。なんと、LIVEでメンバーが来ていた本物のステージ衣装をタキシードとして着用できます。ファンにはたまらない内容ですね!
音楽関連のみではなく、MATSUさんが立ち上げたアパレル会社や、HIROが愛飲していたレモンサワーの流れから監修したLEMON SOUR SQUADの開発、ファンの声に応えたブライダルと多岐に渡って事業を展開しています。ファンの声に応え、アパレルからドリンクとLDHのメンバと同じものを使って一体感を得られる、これはファンとしてはとても嬉しいことですね。もうファンだったら、毎日レモンサワーを飲んじゃいます!
所属グループ・メンバー
LDHに所属する主なグループやメンバーは以下になります。
- EXILE
- 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
- GENERATIONS from EXILE TRIBE
- Dream Ami
- m-flo
- Crystal Kay
- RIKACO
- 松本利夫
- 近江谷太朗
- 佐田真由美
- ラモス瑠偉
- 栗原恵
EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSのような男性・女性グループしかいないと思ってましたよね。実は、音楽関係だけではなく、アスリートのラモス瑠偉さんや栗原恵さんも所属しており、スポーツマネジメントもしているのです。オールジャンルのマネジメントをしているのが、LDHです。
LDHの事務所の評判について

LDHの悪い口コミはありませんでした。LDHの評判について紹介します。
良い評判について
EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSのように、イケメンが多く、恰好いいという評判があります。
岩ちゃんインスタ更新ありがとうございます😊
かっこいいお写真ばかりありがとうございます♪
EXILEのライブやソロライブがあるので体調には気をつけてくださいね♪ pic.twitter.com/7KeZ4XGM1s— 三代目ラブ❤️岩ちゃん推し❤️ (@G36_1110_jsb_ss) December 8, 2022
EXILE THIS IS MYLIFE🤍
私の中での神曲🥹
これを見るためにライブ行ってたと言ってもいいくらい!
クリスマスでもセトリに入ってますよーに🥲🙏この部分のケンチサン好きなのにぜーんぜん映っとらんやーん😱❤️🔥
でもバチバチにかっこいいです🙏❤︎❤︎#EXILE #thisismylife pic.twitter.com/Rle6NtBrIp— puyo👦🏻Ⓜ️ (@puyo_makofam) December 9, 2022
歌とダンスが格好良くて憧れますね。○○推しとして、各グループ中でも特別好きなメンバーがいるファンもいます。色々なファンに愛されるグループ、そして、個人の両方をプロデュースするのがLDHなのですね。
また、ライブも盛り上がって、ノリノリで多くの方が感動しています。ライブには1人で参戦する人もいて、多くの世代が見に行ってます。多くの世代に愛されるグループを輩出しているのが、LDHなんですね。
良くない評判について
EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSのファンがLDHで働きたい方が多く、どうしたらマネージャになれるのかを気にしている人もいます。LDHの一員として、芸能人として活躍する方法もあるのですが、一ファンとして好きな芸能人の近くで働きたい方も多いようです。そのようなLDHで働きたいファンの方に対して、マネージャとして働くことの厳しさを伝えることが多いです。
EXILEは歌って、ダンスをしているイメージを持つも多いです。恰好よく激しいダンスをするため、身体を鍛えているので、爽やかな雰囲気というより、イカツイ雰囲気があります。そこで、ヤンキー的なイメージを持つ方が多いようです。
ジャニーズ系とは異なる路線で攻めているということですね。十人十色の世界において、全ての人に好かれることは難しいです。好き嫌いの話題で持ちきりになるというのは、それだけ話題性があり、LDHは注目を浴びているということです。
LDHのオーディションについて

現在、LDHのオーディションは、テレビ東京系列で放送されている、ドリーマZの番組で行われているiconZ DREAMS FOR CHILDREN 2022になります。劇団EXILEもオーディションを開催して、メンバを集めているのですが、2022年12月現在オーディションの情報はございませんでした。
iconZについて
LDH史上最大のオーディション
最高最大・究極・Z世代のをキーワードにエンタテイメントの新たな未来を創造するための才能発掘&プロデュースプロジェクト
iconZの総合プロデューサーは、HIROさんになります。EXILE TRIBE新グループ プロジェクトリーダはEXILE AKIRAさんになり、男性ソロアーティストのプロデューサーはEXILE SHOKICHさん、ガールズグループ プロデューサーは登坂広臣さんになります。
HIROさんとしは、オーディションに参加するメンバの才能に合わせえて、臨機応変に模索してオーディションを素晴らしいものにしていこうとしています。また、i conZのオーディションを通して、一組や一人が選ばれるのではなく、何組のアーティストが生まれるかも未定です。
新たな時代の新たなオーディションをLDHが開催して、予想もつかないアーティストの出現に楽しみになってしまいますね。
iconZのオーディションについて
以下の3つの部門を募集していました。
- ボーカル
- ラップ
- ダンス
やはり、歌って、踊れることが重要ですね。部門ごとの応募なのですが、全ての部門に応募することも可能です。自分の才能を信じて、どの部門に応募するのかはオーディションを合格するための戦略ですね。
- 中学1年生~25歳までの男女
- 国籍は問わない
- 合格後、所属契約ができること
- プロ・アマ問わず
プロ・アマを問わないところが不思議ですよね。芸能人のプロとは?と思いますよね。実は、日本発のダンスのプロリーグ Dリーグがあります。iconZのオーディションには、Dリーグに参戦しているメンバも参加することができるのです。
エントリーフォームを記入して、各部門で指定された動画をアップロードでの応募でした。
- ボーカル部門
1分以内で自由曲歌唱 - ラップ部門
1分以内で自由曲歌唱 - ダンス部門
自由曲で1分以内のダンスパフォーマンス
1分以内で自分の最大限のアピールすることが重要ですね。
劇団EXILEについて
劇団EXILEは2007年に旗揚げ公演が行われて、現在はHIROさんがゼネラルプロデューサーを務めています。
公演は年に一回程度行われて、劇団員は12名で構成されています。この劇団EXILEに所属していたメンバーが、三代目 J SOUL BROTHERSやGENERATIONSのメンバになっている方もいます。
オーディションは過去に3回開催されています。ただ、2010年以降一般公募のオーディションは開催されていないです。
過去のオーディション情報は以下になります。
- 5歳~25歳までの男性
- 特定のレコード会社や芸能事務所などと所属契約していない
- 履歴書またはオーディション用紙に記載
- 写真2枚
- 札幌
- 仙台
- 東京
- 名古屋
- 大阪
- 松山
- 福岡
- 宮崎
- 一次審査:『あなたの夢を聞かせてください』 1分間
- 二次審査以降:演技審査
オーディションが2010年から一般公募されていないので、次があるかは難しいです。ただ、劇団EXILEを通して、三代目等のグループに所属していったメンバーもいるので、LDHに所属して活躍しようと考えているのならば、劇団EXILEに入るのも一つです。劇団EXILEの動向も併せてチェックしておくことが重要です。
LDHオーディションの合格率について
iconZのオーディションの1次審査は、なんと、男女合計約4万8000人が応募しました。ものすごい応募数です。これだけ注目を浴びているオーディションです。それだけ、勢いのあるLDHで有名になりたいと思う人たちが多いということです。
男性部門において、最終的に6名で構成させれたLIL LEAGUEのグループが2022年5月に開催された最終審査で選ばれました。
男女合計約4万8000人が応募し、男性部門:6名、女性部門:7の計:13名が最終審査に審査に進んでいます。0.027%のとても狭き門です。
スクールについて

LDHには、スクールと劇団があります。LDHに所属するのに一つのステップになるかと思います。詳細は、LDHのHPも併せてご確認ください。
スクールについて
スクール自体は2003年から開校されています。ダンス、ボーカル、RAPなどの様々なジャンルを学べます。
- EXPG STUDIO:エンターテイナーとしてプロを目指すためのカリキュラムがある独自の育成システムによるアーティストの創出。全国12か所。
- EXPG ONLINE STUDIO:オンラインによるレッスン。ネット環境があれば、いつでも、どこでも、誰でもレッスン可能。
- EXPG DANCE SCHOOL:初心者から始められる初めてダンスに触れてダンスを楽しんで学ぶダンススクール。全国に10校。
- EXPG高等学院:高校卒業資格を取得できるダンス学校。全国に3校。
LDHのスクールは初心者からプロを目指す方まですべての人を対象にして、様々なカテゴリがあります。音を楽しんで、歌って踊ることから、それにより多く人に発信するプロも目指せるファンを意識して、ファンがLDHの所属を目指せる流れが作られています。EXPG学院の特別授業にEXILEメンバが講師になっていたり、スクールの運営自体がLDHなので、スクールに所属してきらりと光る才能をアピールできるとそこからデビューにつながっていく可能性はゼロではないです。
まとめ
LDHについて、紹介しました。
LDHは、テレビ東京系列で放送されている番組のicnZで大々的にオーディションを開催しています。そのオーディションに勝ち抜いて、LDHの新たなグループやソロとして活動するのがあります。
また、LDHは劇団を運営したり、スクールや学校も運営しております。そのLDHが運営されている劇団・スクールを通すこともLDHに所属することの第一歩の可能性があります。
自分の夢を諦めずに色々な道を試しながらチャンスを掴みとって、LDHのメンバとして活動したいですね。